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🩺【体の不調の正体とは?】マッサージでは解決しない“痛みの本質”を知ろう|3ピースジム|吹田千里山|浜松初生町

  • 5月19日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月22日

こんにちは、3ピースジムです!


「マッサージを受けて楽になったのに、すぐにまた痛くなる」「ちょっと前かがみになっただけで、ぎっくり腰に…」「大した動きをしていないのに、ヘルニアになってしまった」

こんな経験、ありませんか?


実はこれらは、一時的な疲れや動きのせいではなく、体にかかっている“長期的な負担の蓄積”が原因であることがほとんどです。


今回は、3ピースジムでお伝えしている「痛みや症状の考え方」についてご紹介します。


💡 痛みは突然やってくるわけじゃない

よくある誤解が、「重い物を持った」「急に動いた」などが直接の原因で痛みが出たという考え方。


でも実際には、それまでに少しずつ蓄積された負担が背景にあり、それが限界を超えたときに「痛み」として現れているのです。


🫙 コップと蛇口で考える:痛みのシンプルなモデル

私たちは、痛みを【コップと蛇口】のモデルで考えます。



  • 蛇口=体にかかる負担

    • 悪い姿勢、長時間の同じ姿勢、仕事や運動の負荷など


  • コップ=体の許容量

    • 筋肉の強さ、関節の柔軟性、姿勢の安定性など


  • 水=蓄積された負担

蛇口から水が出続けてコップに溜まっていき、**あふれたときが“痛み”や“不調”**です。


🧴 マッサージやストレッチは“表面の水”をすくっているだけ

例えば、マッサージやストレッチは、あふれた水を一時的に減らしてくれます。

けれど、蛇口が開いたまま(=負担が続くまま)では、またすぐに水が溜まり、同じ症状がぶり返してしまうのです。


つまり、表面的なケアだけでは根本解決にはならない、ということですね。


🛠 解決のために必要な3つのアプローチ

痛みや症状を根本から改善するには、次の3つに取り組むことが重要です。


① 負担(蛇口)を減らす

  • デスク環境や椅子を見直す

  • 長時間の同一姿勢を避ける

  • 重いものを持つ動作や姿勢に気をつける

可能であれば日常の動作や姿勢そのものを変えることが、最も効果的です。


② 回復力(排水口)を増やす

  • 質の高い睡眠

  • 栄養・水分の管理

  • 自主的なストレッチやリカバリー

週1のマッサージだけでは追いつかないため、自分自身でのセルフケアがカギになります。


③ コップ(体の許容量)を大きくする

  • 筋力トレーニング

  • 姿勢改善

  • 体の使い方を学ぶ

これは時間がかかるアプローチですが、最も再発を防ぎやすく、強い体をつくる本質的な方法です。


私たち3ピースジムでは、この「体の許容量を増やすトレーニング」をベースに、正しい姿勢・呼吸・動作の習得をサポートしています。


⚠️ ただし「壊れている関節」は例外も

関節が変形していたり、軟骨がすり減っている場合など、すでに構造が破綻しているケースもあります。


これは“コップにひびが入っている”状態。


その場合は医療機関での治療や手術も選択肢になりますが、そうならないように予防していくことが何より大切です。


✅ まとめ:あなたが今、できることは?

  • 今の生活で体にかかっている負担を減らせるか?

  • 自分で回復を促す工夫ができているか?

  • 将来のために「強くてブレない体」を作っていけるか?


この3つの視点を持って、日常生活とトレーニングに向き合ってみてください。


🏋️‍♂️【3ピースジムについて】

3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。最大で5名のお客様に対して1名のトレーナーが指導に周りますので、トレーニング初心者やシニアの方にも人気のジムとなっております。トレーニングメニューは理学療法士が作成致しますので、体に不安のある方も安心して通うことができます。吹田千里山の本店の他、浜松初生町にも店舗がございます。姿勢や体の悩みを本気で改善したい方はぜひご相談ください!

 
 
 

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