【正しい姿勢①】姿勢の重要性と、体に与える影響とは?|3ピースジム|吹田千里山|浜松初生町
- 5月13日
- 読了時間: 3分
更新日:5月22日
こんにちは。3ピースジム代表の勝浦です!
日々の生活の中で、「姿勢が悪い」と言われたことがある、あるいは自覚しているという方は多いのではないでしょうか?
猫背や反り腰、ストレートネック、巻き肩――これらは見た目の問題だけでなく、筋肉や関節に大きな負担をかけ、慢性的な痛みや疲れやすさにつながる原因にもなります。
私たち3ピースジムでは、「正しい姿勢」を獲得することをとても重要視しています。なぜなら、姿勢が整っていない状態でいくら頑張っても、体の土台が不安定なままでは良い結果が得られにくいからです。
🧠頭の位置がズレるだけで、首に倍以上の負担が?
人の頭の重さはおよそ4〜6kg。これはボウリングの球ほどの重さに相当します。この重たい頭を支えているのが首の骨(頚椎)と、その周囲の筋肉です。

しかし、スマホ操作や長時間のデスクワークで首が前に出てしまうと、この頭の重さがまっすぐ下に伝わらず、てこの原理で首に何倍もの負荷がかかります。
その結果、筋肉は常に緊張し、血流が悪くなり、コリや痛みが生じやすくなります。さらに、筋肉が硬くなると関節を圧迫し、椎間板ヘルニアやぎっくり首・肩のリスクも高まります。
🦴 他の関節にも同じことが起きている
実は、この負担の仕組みは首だけでなく、腰・股関節・膝関節など体の他の部位でも同じように起きています。
例えば、骨盤の位置が前に傾きすぎたり、背中が丸くなっていたりすると、頭や腕、胴体の重みがまっすぐ積み重ならず、各関節が“ずれた状態”で負荷を受けることになります。
本来なら関節の上にまっすぐ体重が乗っていることで、最小限の力でバランスを保てるのですが、ズレた姿勢では常に筋肉が過剰に頑張らなければならず、結果として疲れやすさ・痛み・関節の変形などにつながってしまいます。
💪 正しい姿勢をつくるには、「硬い筋肉のリリース」と「弱い筋肉のトレーニング」の両立を
長年、悪い姿勢を続けてきた人は、単に「意識する」だけでは正しい姿勢を保てません。
なぜなら、関節を動かす筋肉や筋膜が固まって動きにくくなっていたり、反対に、姿勢を支える筋肉が弱くなって働かなくなっているからです。
3ピースジムでは、まず「硬くなった筋肉や関節のリリース(緩めること)」から始め、次に「弱くなった筋肉の再活性化トレーニング」を行うことで、正しい姿勢を無理なく身につけていくプロセスを大切にしています。
🏃♀️ 姿勢が整うと、動きも変わる!
姿勢が整うと、見た目がスッとするだけでなく、
呼吸が深くなりやすい
筋肉がスムーズに動く
ケガをしにくくなる
疲れにくくなる
スポーツパフォーマンスが上がる
など、動作の質そのものが変わります。
悪い姿勢のままトレーニングしてしまうと、効かせたい筋肉にうまく刺激が入らなかったり、別の筋肉が代償してしまうことで、かえって体を痛めてしまうリスクも。
だからこそ、「姿勢から整える」ことが、全ての体づくりの“土台”になるのです。
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