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女性にはヨガではなく筋トレ!|3ピースジム|吹田千里山|浜松初生町

  • 6月9日
  • 読了時間: 3分

〜関節の不安定性と加齢に伴う体の変化に向き合う〜


こんにちは、3ピースジムです。今回は「女性の体に本当に必要な運動とは何か?」というテーマでお話しします。


SNSや雑誌などで“女性にはヨガやストレッチがいい”という情報をよく見かけます。確かにリラックス効果や柔軟性を高める効果はありますが、それだけでは不十分どころか、むしろ体を不安定にしてしまう場合もあるのです。


実は女性の体には、筋トレ=関節を守るための“必須”アプローチだという理由があります。


女性の体は関節が緩みやすい

女性の身体は、生理周期や出産に備えるために、「リラキシン」というホルモンが分泌されています。このホルモンは、関節や靱帯を柔らかくする働きがあります。


一見メリットに思えるこの働きも、運動面では注意が必要です。関節が緩みやすい状態というのは、言い換えれば「関節が不安定になりやすい状態」でもあります。


この状態でストレッチやヨガなどの関節を開く運動ばかりを行うと、さらに関節が不安定になり、猫背や巻き肩、膝の痛みなどを引き起こしてしまうリスクがあるのです。


重力に“負けていく”女性の関節

注目すべきは「閉経後の体の変化」です。


閉経にともなって女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少すると、以下のような変化が現れやすくなります:


  • 骨密度の低下(骨粗しょう症のリスク)

  • 関節や靱帯の弱体化

  • 筋力・筋肉量の低下(サルコペニア)

  • 基礎代謝の減少、体型の変化


このように、筋肉と関節を守る要素が失われていく年代では、ストレッチやヨガよりも“筋肉を増やすこと”が必要不可欠になります。


ヨガやストレッチよりも「関節を引き締める筋トレ」を

もちろん、ヨガやストレッチが悪いというわけではありません。ただし、それらの運動が「緩める」方向の作用を持つ一方で、女性の体は**“締める”アプローチ=筋トレ**の優先度が高いということです。


たとえば、猫背や巻き肩の人は「胸を広げてストレッチする」だけではなく、**背中や肩甲骨を安定させるための筋トレ(例:ローイング系)**も重要となります。


また、骨盤が前傾して反り腰になっている人は、腹筋群やお尻を鍛えて骨盤を支える力を取り戻す必要があります。


このように、関節の位置を安定させる筋肉を鍛えることで、姿勢も改善し、痛みの予防にもつながります。


女性こそ「守るための筋トレ」を

3ピースジムでは、女性の身体の特性やライフステージに合わせて、「関節を守るためのトレーニング」「体を正しく使う動作の習得」を大切にしています。


✅ 初心者でも安心してスタートできる指導体制

✅ 呼吸や姿勢、関節の安定性からアプローチ

✅ お尻・お腹・背中に特化


将来にわたって健康で快適な身体を維持するためには、今から正しいトレーニングが必要です。

「ヨガはやってるけど、最近体がなんとなくしんどい…」「ストレッチをしても楽になるのは一時的ですぐに戻ってしまう…」


そんな方にこそ、3ピースジムの筋トレを体験していただきたいと思っています。


【3ピースジムについて】

3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。最大で5名のお客様に対して1名のトレーナーが指導に周りますので、トレーニング初心者やシニアの方にも人気のジムとなっております。トレーニングメニューは理学療法士が作成致しますので、体に不安のある方も安心して通うことができます。吹田千里山の本店の他、浜松初生町にも店舗がございます。姿勢や体の悩みを本気で改善したい方はぜひご相談ください!

 
 
 

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