骨盤矯正だけじゃ不十分?|“関節と筋肉”で整える、姿勢の土台|3ピースジム|吹田千里山|浜松初生町
- 6月30日
- 読了時間: 3分
こんにちは、3ピースジムです😊
今回は「骨盤矯正だけでは根本改善しにくい理由」について、姿勢・筋肉・関節の観点から詳しくご紹介します!

🦴 骨盤矯正=一時的なリセット?
整体やサロンで受けられる「骨盤矯正」は、ズレた骨盤を“正しい位置”に戻す手技療法が中心です。矯正直後はスッキリとした感覚があるかもしれませんが…
数日で戻ってしまう
姿勢が改善した実感がない
腰痛が繰り返す
こうした声も多く聞かれます。
なぜなら、骨盤の位置は筋肉や関節の構造に常に影響を受けているからです。
🧠 骨盤の位置は“筋肉+関節”で決まる
骨盤は「仙腸関節」「恥骨結合」といった関節に支えられています。そして、それを取り巻く筋肉によってその位置が制御されています。
🔸筋肉による影響
太ももの前側が張っている
お尻の筋肉が弱く使えていない
お腹の深層筋(インナーマッスル)が弱い
このようなアンバランスが、骨盤の前傾・後傾を引き起こし、結果として姿勢の乱れや慢性的な不調につながります。
🔸関節構造による安定性
骨盤にある「仙腸関節」は、**関節のかみ合わせ(アライメント)**がしっかりしていると安定します。しかし、姿勢が崩れて関節のアライメントがずれると、この“受動的安定機構”は働かなくなり、骨盤が不安定になります。
❗矯正だけでは「整える力」が育たない
施術で一時的に骨盤の位置を整えても、筋肉のアンバランスや不良姿勢が残ったままでは、再び引っ張られてズレてしまうのは当然です。
つまり、「骨盤が戻ってしまう」のではなく、「戻る条件が整っていない」ことが根本の原因です。
✅ 骨盤を安定させるために必要な3ステップ
① 筋肉のアンバランスを整える
短く硬くなっている筋肉(太ももの前や背中上部など)は、ストレッチやリリースで柔軟性を回復。一方で、弱くなりがちなお尻や体幹の筋肉をトレーニングすることで、骨盤を引っ張らない安定した身体づくりを目指します。
② 正しい姿勢の習得
特に「骨盤・胸郭・頭頸部」の位置関係は、骨格のかみ合わせ=関節安定性を引き出す重要な要素。正しい姿勢の土台が整うことで、矯正効果も長続きしやすくなります✨
③ 動作パターンの見直し
ヒトの身体は“無意識のクセ”で動いています。そのため、**正しい呼吸・ヒップヒンジ(股関節を使った動作)**などの基本動作を習得し、日常動作の再教育を行うことが、長期的な改善に欠かせません。
🏋️♀️ 3ピースジムのサポート内容
3ピースジムでは、骨盤を安定させるために、以下のようなアプローチを実践しています👇
🔹 セミパーソナルの通常トレーニングでは…
短く硬くなりやすい筋肉のストレッチ
お尻や体幹など弱くなりやすい筋肉のトレーニング
正しい呼吸やヒップヒンジなど、基本動作の習得
筋肉を「整える・使えるようにする」ことをベースに、体の土台づくりをサポートしています。
🔹 パーソナルトレーニングでは…
理学療法士による姿勢・動作分析
筋肉や関節に対する徒手アプローチ(調整)
姿勢・動作の個別指導
自宅でできるセルフエクササイズの処方
医療的な視点からの評価と、オーダーメイドのトレーニング・セルフケア提案により、不調の根本改善を目指します💡
✨ 骨盤矯正から一歩進んだ“本質的な改善”へ
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