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こんにちは、3ピースジムです✨


今回は「ヒップヒンジ(股関節の正しい使い方)」についてご紹介します。肩こりや腰痛、膝の痛み…実はその原因が“股関節の使い方”にあるかもしれません。


🦵身体には「動くべき関節」と「安定すべき関節」がある


私たちの関節は大きく2つに分けられます。

  • モビリティ関節(動くべき関節) 例:股関節・肩関節・足首

  • スタビリティ関節(安定すべき関節) 例:膝・腰椎・肩甲骨


股関節はモビリティ関節の代表格。ここがしっかり動いてくれないと、代わりに膝や腰が無理な動きを強いられ、痛みの原因になってしまいます💥


🚶‍♀️ヒトの進化と股関節の重要性

四足歩行から直立二足歩行に進化したことで、人間の骨格には大きな変化がありました。中でも股関節は、構造的に可動域が広くなり、自由度の高い動きが可能に。


しかし…そのぶん負担も大きく、歳とともに機能低下しやすい部位なんです😢特に大腿骨頸部(股関節の内側の細い部分)は、加齢に伴う変形や骨折リスクが高まります。


3ピースジムでは「ヒトが最後に獲得した能力は、最初に失いやすい」と考えており、股関節の使い方を早めに習得することがとても大切なのです!


🏋️‍♂️機能的な体に導く「ヒップヒンジ」とは?

ヒップヒンジとは、股関節を中心に体を前傾させる動作のこと。スクワットやデッドリフトなどの基本でもあり、日常動作でも必須です。


間違った動きでは、膝が先に出て腰を丸めてしまいがちですが、ヒップヒンジをマスターすることで、


  • 腰痛や膝痛の予防

  • 姿勢改善

  • 体の動きが軽くなる

といったメリットが得られます✨


✅ヒップヒンジの練習方法

まずは「棒」を使った練習が効果的です。(ホームセンターで手に入る90cm程度の木の棒でOK!)


やり方:

  1. 棒を後頭部、背中(肩甲骨の間)、お尻に当てる

  2. この3点が離れないようにしながら、ゆっくりお辞儀するように前傾する

  3. 膝を軽く曲げ、太ももの裏が伸びるのを感じる

  4. 背中は丸めず、棒と背骨が一直線になるよう意識


🦵お尻を後ろへ引く感覚を大切にしてください。これがヒップヒンジです!


慣れてきたら、足を前後にして「スプリットスタンス」で挑戦してみましょう。さらにダンベルなどの重りを加えるとトレーニングとしても効果的です💪


🎯子どもから大人まで必要なトレーニング

最近では、学生でも股関節を上手く使えていない子が増えています。スマホやデスクワークの影響で、姿勢や身体の使い方が崩れてしまっているのが現実です。


だからこそ、ヒップヒンジは子どもから大人まで誰にでも必要な“体の土台作り”。3ピースジムでも、姿勢改善や機能回復の第一歩として必ず指導しています。


📍【3ピースジムについて】

3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。理学療法士がトレーニングメニューを作成し、最大5名のお客様に対して1名のトレーナーがつく安心の体制。初心者や体に不安がある方でも安心して通える環境を整えています。

吹田千里山本店と浜松初生町店で、体の悩みに本気で向き合いたい方をお待ちしています!

 
 
 

こんにちは!3ピースジムです😊

みなさんの中には、「毎日歩いているから、筋トレなんて必要ない」「階段も使っているし、普段の生活で十分運動できている」そんなふうに思っている方はいませんか?


確かに“歩く”というのは、健康の基本とも言える素晴らしい運動です。でも、**それだけで本当に十分か?**というと、答えは「NO」です。


今回は、「なぜ“歩くだけ”では足りないのか?」「なぜ筋トレが必要なのか?」についてわかりやすくお伝えします。


🧠 歩行は“できるだけ筋肉を使わない”動作

人間の身体は非常に効率的につくられています。


その最たる例が「歩行」です。歩く動作は、重力・振り子の動き・地面の反発力などを巧みに使い、筋肉を最小限しか使わないように設計されているんです。


つまり、毎日歩いていたとしても、それは体を大きく使っているわけではないということなんです。


これは例えるなら、「貯金を減らさずに生活する工夫はしているけれど、新たに貯金は増えていない」ようなもの。日常生活の動作は維持できるかもしれませんが、体力や筋力が向上しているわけではありません💦


⏳ 年齢とともに“筋力は自然に減っていく”

ここで知っておきたいのが「加齢による筋力低下」です。


筋肉は、何もしなければ20代をピークに、毎年1%ずつ減少すると言われています。さらに女性は、40〜50代を境にホルモンの影響で筋力が一気に落ちやすくなります。


これにより、以下のような影響が出てきます👇

  • 疲れやすくなる

  • 姿勢が崩れる

  • 腰痛や膝の痛みが出る

  • 代謝が落ちて太りやすくなる

  • 将来的に転倒や骨折のリスクが上がる


「いつも通り生活しているだけなのに、なんだか最近体が重い…」そんな感覚がある方は、筋力の低下が原因かもしれません。


🚶‍♀️ウォーキングの効果はある。でもそれだけじゃ不十分

ウォーキングには、確かに良い効果がたくさんあります👇


✅ 血流の改善

✅ 脂肪燃焼

✅ 気分転換・ストレス解消

✅ 軽度の有酸素運動による心肺機能アップ

でも、「筋肉を増やす」「骨を強くする」「姿勢を整える」といった部分では、筋トレの方が効果的なんです。


特に40代以降は、“維持”ではなく“強化”の意識が必要です。


💡年齢に合わせた運動選びを!

20代の頃と違い、40代・50代からはただの運動ではなく、“目的に応じた運動”が大切になってきます。


  • 肩こりや腰痛を予防したい

  • 将来も自分の足で歩きたい

  • 若々しい体を保ちたい

  • 運動不足を解消したい

こうした目的に対して、歩くだけでは物足りないケースがほとんどです。


だからこそ、正しい姿勢で、必要な筋肉を使う「筋トレ」が不可欠なんです。


🏋️‍♂️3ピースジムはこんなジムです!

3ピースジムでは、次の3点を重視したトレーニングを行っています👇


✅ 姿勢の安定に欠かせない「お尻・お腹・背中」を重点的に鍛える

✅ 理学療法士が作成した、安全性の高いトレーニング

✅ 最大5名の少人数制セミパーソナルで、初心者でも安心


筋トレといっても、激しい運動や無理な負荷は一切必要ありません。正しいフォームで“自分の体を支える筋力”をつけていくことが、将来の健康につながります✨


✨まとめ:「歩くだけ」では足りない理由

・歩行は効率的すぎて筋肉がほぼ使われない

・年齢とともに筋肉量は自然に減少する

・“筋力維持”ではなく“筋力強化”が必要な年代がある

・歩きに筋トレを組み合わせることで、健康効果が何倍にも!


「最近、なんとなく疲れやすい…」「体の変化が気になり始めた…」そんな方は、今こそ“筋トレ”を習慣にするチャンスです!


📍吹田千里山・浜松初生町の3ピースジムでは、あなたの体に合わせた運動をサポートします💪

お気軽に体験・ご相談くださいね😊


【3ピースジムについて】

3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。最大で5名のお客様に対して1名のトレーナーが指導に周りますので、トレーニング初心者やシニアの方にも人気のジムとなっております。トレーニングメニューは理学療法士が作成致しますので、体に不安のある方も安心して通うことができます。吹田千里山の本店の他、浜松初生町にも店舗がございます。姿勢や体の悩みを本気で改善したい方はぜひご相談ください!

 
 
 

こんにちは、3ピースジムです✨

今回のテーマは「呼吸」です。えっ、呼吸って意識しないでしてるし、関係ないでしょ?…と思うかもしれませんが、実はとても大切なんです!

💡呼吸には2つの種類がある

人の呼吸には、以下の2つのタイプがあります。

  • 腹式呼吸:お腹がふくらむ呼吸

  • 胸式呼吸:胸がふくらむ呼吸


どちらか片方だけを使っている人は少なく、通常は両方混ざって呼吸をしています。

ですが!基本となるのは「腹式呼吸」であるべきです💨


😰胸式呼吸ばかりだと体に負担が…

現代人に多いのが「胸式呼吸がメインで浅い呼吸になっている」状態。この状態では、横隔膜がうまく使えず、その代わりに…


  • 胸鎖乳突筋

  • 斜角筋

  • 僧帽筋

  • 小胸筋

といった**首や肩まわりの筋肉(呼吸補助筋)**が代償的に働いてしまいます💦これが積み重なると、肩こり・首こり・背中の張りなどの原因に!


しかも呼吸は1日に2万回以上もしているため、その負担はバカにできません😓


🛡横隔膜は“呼吸筋”であり“体幹筋”でもある!

横隔膜は呼吸だけではなく、体幹を安定させる役割もあります。横隔膜が正しく働いていないと、腹圧が弱まり、腰椎の安定性も落ちてしまいます。


その結果…

✔️ 腰痛が出やすくなる

✔️ スポーツパフォーマンスが低下する


呼吸ひとつでここまで体に影響が出るなんて、驚きですよね😳


✅呼吸チェックをしてみよう!

自分の呼吸パターンをチェックしてみましょう👇


1️⃣ 右手を胸、左手をお腹に当てる

2️⃣ ゆっくり深呼吸をする

3️⃣ 最初にお腹 → 最後に胸が動くのが◎


もし胸ばかり動いているなら、腹式呼吸ができていないかも💭


📏胸郭の柔軟性も重要!

長年の浅い呼吸やタバコの習慣がある方は、胸郭の動きも硬くなっていることが多いです。以下のようにチェックしてみてください👇


🩻【胸郭の拡張チェック】

  • 乳頭の高さにメジャーを巻く

  • 最大限息を吸った時と吐いた時の差を測る

    → 男性:5cm以上 / 女性:3.7cm以上が目安


それ以下なら、胸郭の柔軟性がかなり低下しているかもしれません💦


📌姿勢と呼吸はセットで考える!

呼吸の質を高めるには、「正しい姿勢」が大前提です!


特に大事なのが👇

🔹 骨盤の傾き

🔹 胸郭の角度

🔹 両者の位置関係

この3つが整っていないと、横隔膜を使った腹式呼吸は難しくなります。


姿勢については、これまでのブログシリーズ(①〜④)でも詳しくご紹介していますので、ぜひあわせて読んでみてください😊


✨呼吸から体を整える、新しい一歩を!

肩こりや腰痛に悩んでいる方

なんとなく疲れやすい方

パフォーマンスを上げたいスポーツ愛好家の方


みなさんに共通して言えるのは…

🟨 「正しい姿勢 × 正しい呼吸」=体の土台 🟨


3ピースジムでは、お尻・背中・お腹を鍛えるのに特化していますが、必要な方には呼吸のトレーニングなども行います!


📍吹田千里山・浜松初生町

📩 気になる方はお気軽に無料見学体験予約をお申し込み下さい♪


【3ピースジムについて】

3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。最大で5名のお客様に対して1名のトレーナーが指導に周りますので、トレーニング初心者やシニアの方にも人気のジムとなっております。トレーニングメニューは理学療法士が作成致しますので、体に不安のある方も安心して通うことができます。吹田千里山の本店の他、浜松初生町にも店舗がございます。姿勢や体の悩みを本気で改善したい方はぜひご相談ください!

 
 
 
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