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こんにちは、3ピースジムです😊

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ダイエットを始めると、「1週間で−2kg!」「最初の3日で体重がスッと落ちた!」という声をよく聞きます。実際、初期の体重減少は多くの方が経験します。


しかし、それを「脂肪が減った」と勘違いしてしまうと、途中でモチベーションを失ったり、焦って極端な方法を取ってしまうこともあります💦


今回は、最初の体重減少の正体と、本当のダイエットが始まるタイミングについて詳しくお伝えします。


🧠 最初の体重減少の正体は“水分”だった!

ダイエットを始めて3〜7日ほどで1.5〜2kg落ちることは珍しくありません。これは多くの場合、体内の「糖質タンク」=グリコーゲンが減った影響によるものです。


グリコーゲンは、筋肉や肝臓に蓄えられているエネルギー源で、1gあたり約3〜4gの水分と一緒に保持されています。


つまり、糖質を減らす食事を始めると、グリコーゲンが消費され、その分の水分も体外に排出されるため、体重がストンと落ちるのです💧


📉 このときに減っているのは「脂肪」ではなく「水分」。見た目が少しスッキリしても、それは“体の中の水分バランスが変わっただけ”ということが多いのです。


🔥 本当のダイエットはここからがスタート

水分が抜けたあとの1〜2週間は、体重がなかなか動かない…という人が増えます。

でも安心してください😊ここからようやく “脂肪燃焼”のステージ に入ります。


脂肪は水分よりもエネルギー効率が高く、燃焼させるのに時間がかかります。だからこそ、焦らず継続が大切です✨


脂肪を落とすために重要なのは、

✅ 適度な食事管理(摂取カロリー<消費カロリー)

✅ タンパク質をしっかり摂る

✅ 無理のない運動習慣を続けるの3つ。

この3つを“習慣化”できた人ほど、リバウンドせず健康的に体が変わっていきます💪


🍽 食事を見直す=我慢ではなく「調整」

食事制限というと「食べない」「我慢する」というイメージが強いですが、それでは長続きしません。


大切なのは、バランスよく食べながらカロリーをコントロールすること。

タンパク質(肉・魚・卵・豆腐など)をしっかり摂ることで、筋肉を維持しながら脂肪を燃やすことができます🔥


糖質も「抜く」より「量を調整する」ことを意識しましょう。白米を少し減らして、代わりに野菜やスープを増やすだけでも効果的です。


🏋️‍♀️ 筋トレと運動で代謝を上げよう

ダイエットで「脂肪を燃やす」には、筋肉を落とさないことがポイントです。

筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、同じ生活でも太りやすくなります。


3ピースジムでは、

・お尻や体幹のトレーニング

・正しい姿勢と呼吸の習得

・ヒップヒンジなどの基本動作トレーニング

を通して、“代謝が落ちない体づくり”をサポートしています💪


✨ まとめ|焦らず、積み重ねが一番の近道

最初の体重減少は、水分が抜けただけ。本当の変化は、そのあとにコツコツ続けた人だけに訪れます🌱


大切なのは、・「昨日より少し良い選択をする」・「週に1〜2回運動を続ける」・「睡眠と水分を大切にする」


このような“小さな積み重ね”です。

焦らず、自分のペースで進めていきましょう😊


【3ピースジムについて】3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。最大5名に1名のトレーナーがつき、初心者やシニアの方にも安心して通っていただけます。吹田千里山と浜松初生町の2店舗でお待ちしています✨

 
 
 

こんにちは、3ピースジムです✨

今回は「骨粗鬆症と筋トレ」についてのお話です。

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🦴 骨粗鬆症とは?

骨粗鬆症とは、骨の中がスカスカになり、骨折しやすくなる状態のことをいいます。特に女性は閉経後に女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで、骨の新陳代謝のバランスが崩れやすくなり、発症リスクが高まります。


骨粗鬆症が進むと、

  • 転倒による骨折

  • 背骨の圧迫骨折による猫背や腰痛

  • 日常生活動作の制限

といった問題が起こりやすくなります。


💪 筋トレが骨に良い理由

「骨を強くするのにカルシウムを摂りましょう」というのは有名ですが、実は“運動”が骨の強さに大きく関わっていることをご存じでしょうか?


骨は常に「壊す(骨吸収)」と「作る(骨形成)」を繰り返しています。このバランスを保つためには、骨に適度な刺激=荷重が必要です。


筋トレをすると、

  • 筋肉の収縮によって骨に引っ張る刺激が入る

  • ウェイトを扱うことで重力による圧刺激がかかる

この2つの作用で骨形成が促され、骨密度の維持・向上につながるのです。


🧍‍♀️ デスクワーク・運動不足が危険

現代ではデスクワークや運動不足が増え、「骨にかかる刺激」が少ない生活を送る方が増えています。これが骨粗鬆症リスクを高める要因のひとつです。


特に足腰に刺激が入らないと、

  • 大腿骨頸部(股関節の骨)

  • 脊椎(背骨)などに骨折が起きやすくなります。


🏋️‍♀️ 骨粗鬆症予防に効果的なトレーニング

骨粗鬆症予防におすすめなのは、**下半身を中心としたレジスタンストレーニング(筋トレ)**です。


代表的な種目

  • スクワット(太もも・お尻)

  • デッドリフト(背中・股関節)

  • ヒップヒンジ(股関節の正しい使い方を習得)

  • カーフレイズ(ふくらはぎ)


これらは骨盤や背骨、股関節にしっかりと荷重をかけることができるため、骨を強くする効果が期待できます。


🍽 食事とセットで考えよう

筋トレと合わせて重要なのが栄養です。

  • カルシウム(乳製品・小魚・大豆製品)

  • ビタミンD(鮭・卵黄・きのこ類)

  • タンパク質(肉・魚・卵・プロテイン)

これらをバランス良く摂ることで、骨を作る材料が揃い、筋トレ効果も高まります。


✨ まとめ

骨粗鬆症は加齢やホルモンの影響によって誰にでも起こり得る問題ですが、筋トレによって予防・改善が可能です。


3ピースジムでは、

✅ 短く硬くなりやすい筋肉のストレッチ

✅ 弱くなりやすいお尻や体幹のトレーニング

✅ 正しい呼吸やヒップヒンジの習得

✅ 理学療法士による姿勢・動作分析

を通じて、骨や関節を守りながら健康的な体づくりをサポートしています。


「将来の骨折が不安」「今から予防したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください😊


【注釈】骨粗鬆症が気になる方や、すでに不安を感じている方は、一度整形外科で骨密度の検査を受けることをおすすめします。検査によって現在の状態を把握し、結果によっては医師による治療が必要な場合があります。


【3ピースジムについて】

 3ピースジムは、「お尻・お腹・背中」を鍛えるセミパーソナルジムです。最大5名に1名のトレーナーがつき、初心者やシニアの方にも安心して通っていただけます。吹田千里山の本店と、浜松初生町店でお待ちしています!

 
 
 

こんにちは、3ピースジムです😊

今回は「筋膜の柔軟性」と「水分摂取」の深い関係についてお話しします。

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💡筋膜とは?体を包む“第二の骨格”

筋膜とは、全身の筋肉や内臓を覆う薄い膜のこと。鶏肉の皮をはがすと見える白い膜をイメージしていただくと分かりやすいと思います。


筋膜は全身を張り巡らすネットワークのように繋がっており、姿勢や動作の効率に大きな影響を与えます。


もし筋膜が硬くなったり癒着してしまうと…

  • 肩こりや腰痛の原因に

  • 姿勢が崩れやすくなる

  • 動きがぎこちなくなる

  • スポーツパフォーマンスが低下する

といった症状に繋がるのです。


🥤筋膜にとって水分が大切な理由

筋膜は「コラーゲン線維+水分」でできています。特に水分は筋膜同士が滑らかに動くための“潤滑油”の役割を果たしています。


水分が不足すると筋膜同士の滑走性が悪くなり、動きの制限やコリが出やすくなります。


👉 例えるなら、潤滑油をさしていない自転車のチェーンのような状態です。

その結果…

  • 首や肩の張り・こり

  • 腰の重だるさ

  • 正しい姿勢が保ちにくくなる

といった不調を引き起こしてしまいます。


😰水分不足で起こる悪循環

デスクワークや運動不足で筋肉が動かない → 筋膜の循環も悪くなるさらに水分不足が加わると筋膜はカサカサに硬くなり、ストレッチやマッサージをしても改善しにくくなります。


結果的に…

✔️ 猫背やストレートネックなど姿勢の乱れ

✔️ 肩こりや腰痛などの慢性症状

✔️ 疲労感や運動パフォーマンス低下

といった症状を繰り返す悪循環に。


✅水分補給の目安とポイント

筋膜を柔らかく保つためには、**1日あたり「体重×30〜40ml」**が目安です。(例:体重60kgの方なら約1.8〜2.4L)


ポイントは👇

  • 一度に大量ではなく、こまめに摂る

  • 常温の水やノンカフェインのお茶を中心に

  • 運動中は汗の量に応じて+500〜1000ml追加

コーヒーやアルコールなど利尿作用のある飲み物は、水分補給にはカウントしにくいので注意です⚠️


🏋️‍♀️水分+運動でさらに柔らかく!

水分補給だけでは不十分で、「動かすこと」も筋膜の柔軟性に必要です。


特におすすめなのは👇

  • 短く硬くなりやすい筋肉のストレッチ

  • 弱くなりがちなお尻や体幹のトレーニング

  • 呼吸法やヒップヒンジなどの基本動作の習得

これらを組み合わせることで、筋膜がしっかり水分を保持でき、柔軟で機能的な身体を維持できます✨


🌟まとめ|筋膜を潤わせ、姿勢を整える!

筋膜の柔軟性は、単なる“体の柔らかさ”ではなく、姿勢の安定や肩こり・腰痛の予防に直結しています。そのためには、水分補給と正しい運動習慣が欠かせません。


もし「肩が重い」「姿勢が崩れる」「体が硬い」と感じているなら、水分の摂取量をまずは見直してみましょう💡


3ピースジムでは、ストレッチ・筋トレ・姿勢指導を通して、筋膜を含めた“体の土台作り”をサポートしています。気になる方はぜひ一度ご相談ください😊

 
 
 
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